立ち上がりや階段の上り下りで膝が痛む、歩きはじめがつらい——その多くは関節の軟骨がすり減る「変形性膝関節症」によるものです。進行度に応じて、保存療法からロボット支援による人工膝関節置換術まで、最適な治療をご提案します。
ひとつでも当てはまる方は、お早めにご相談ください。「年のせい」とあきらめる前に、原因を確かめることが大切です。
立ち上がるときや歩きはじめに膝が痛む
階段の上り下り、特に下りがつらい
正座やしゃがむ動作がしにくくなった
膝に水がたまる、腫れる、熱を持つ
O脚が進み、膝が外側に曲がってきた
痛みで長い距離を歩けなくなった
健康な状態と、痛みが起きている状態をくらべてみましょう。何が起きているかがわかると、治療の意味も見えてきます。
健康なひざ:軟骨のクッションが骨どうしを守り、なめらかに動きます。
傷んだひざ:軟骨がすり減って骨どうしがぶつかり、炎症と痛みが起こります。
膝関節のクッションである軟骨が、加齢や負担の積み重ねによって少しずつすり減り、骨と骨が直接ぶつかることで痛みや変形が生じる病気です。中高年の女性に多くみられます。
初期は動きはじめの違和感程度ですが、進行すると安静時にも痛み、膝が伸びにくくなって歩行が困難になることもあります。早めの受診で進行を抑えることが大切です。
痛みを抑えながら、できることを少しずつ増やしていきます。あせらず段階を踏むことが、快適な毎日への近道です。
レントゲンやMRIで関節の状態を正確に把握します。
内服薬やヒアルロン酸注射で、まず痛みをやわらげます。
太ももの筋肉を鍛え、関節を支える力を取り戻します。
必要に応じ手術とリハビリで、歩く力を回復します。
症状の程度や生活のご希望に合わせて、からだへの負担が少ない方法から段階的に検討します。
薬物療法・ヒアルロン酸注射・運動療法・装具などで、痛みをやわらげながら関節の機能を保ちます。まずは手術以外の方法から検討します。
すり減った関節面を人工関節に置き換える手術です。痛みの原因を取り除き、安定した歩行を取り戻すことを目指します。
北関東で初めて導入したMakoシステムを用い、CT画像から計画した位置へミリ単位の精度でインプラントを設置。低侵襲で、術後の回復が早いことが期待できます。
ロボティックアームを使用した人工膝関節置換術の流れを、約2分の動画でご覧いただけます。CT画像にもとづく手術計画から、ロボットアームによる正確な骨の処置、インプラント設置までをわかりやすく紹介しています。
ご自宅で無理なくできるストレッチをご紹介します。痛気持ちいい範囲で、呼吸を止めずにゆっくり行いましょう。
その痛み、一度ご相談ください。
診察のご予約、治療に関するご不安、ご家族からのご相談も承ります。お気軽にお電話ください。
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